どんどん老けていく手、増えるシワ。
もちろん年齢のせいもあるけれど、最近は手洗いや消毒でカサカサ。
顔には抗シワ効能評価試験(抗シワ評価試験)のクリームがあるけれど、ハンドクリームで効能評価試験はないのでしょうか?
ここでは、効能評価試験済みで、手のシワを即効で改善してくれそうなハンドクリームを集めました。
手のシワに悩んでいる人は参考にしてみて下さいね。
抗シワ効能評価試験とは、次のように定義されています。
日本香粧品学会が平成18年に公表した「化粧品機能評価法ガイドライン」に基づく試験、またはこれと同等以上の適切な試験をメーカー(製造販売業者)の責任において行い、その効果を確認したうえで、試験を行なったことを製品に表記すれば、「乾燥による小ジワ」について、化粧品で効能を表示し、広告できるようになりました。
出典:日本化粧品工業連合会
試験に合格した製品のみが、厚生労働省から認められ「乾燥による小じわを目立たなくする」という効能表現を使用できます。
抗シワガイドラインはコチラ>
顔と同じように、手の「乾燥による小ジワ」に悩む人が多いため、最近では効能評価試験済みのハンドクリームも販売されています。
目次
しわに効果のある効能評価試験済みのハンドクリーム
最初にご紹介するのは、抗シワ効能評価試験済みのホワイトニング ビューティ ハンドクリームです。
ホワイトニングビューティハンドクリーム
次にご紹介するのは、効能評価試験済みで乾燥小じわ対策もしっかりできるHands Å P.P.(ハンズエー プロフェッショナルプロテクション)です。
ハンズエー プロフェッショナルプロテクション
抗シワ効能評価試験済みのハンドクリームはこの2つだけです。
せっかくですので、他にも手のシワを改善できるハンドクリームをご紹介します。
まずご紹介するのは、ヒルドイド(医薬品)に含まれている有効成分ヘパリン類似物質配合のハンドクリームです。
ヘパリン類似物質は、乾燥肌の救世主と言われている成分で、お肌のバリアを整え、自ら潤いを保てるように作用します。
このヘパリン類似物質が配合されているハンドクリームは、医薬部外品のナルクです。
医薬部外品ハンドクリームのナルク

ハンドクリームで医薬部外品なのは珍しいですね。
次にご紹介するのは、手荒れが治ったという人続出の「ロベクタンプレミアムクリーム」です。
ロベクタンプレミアムクリーム
敏感肌用のボディクリームですが、バリア機能をサポートして手の油水分のバランスも整えてくれます。
少しお高いですが、試してみる価値のある高保湿クリームです。
次は、シャンプーで手が荒れる美容師さんや、消毒で手が荒れる看護師さん、水仕事の多い花屋さんや飲食業の方が必需品として使っているハンドクリームをご紹介します。
スキンプロテクトクリーム

日中はスキンプロテクトクリームを使って、夜は夜用ハンドクリームを塗ってナイトグローブをして寝れば、手は水分と油分のバランスを取り戻してふっくらしてきます。
夜用ハンドクリームとしてご紹介するのは、「シロジャム」です。
夜用ハンドクリームのシロジャム

手の美容液としてかなり人気の商品で、ギフトにしても喜ばれます。
しわに効果のあるハンドクリームで効能評価試験済みのまとめ
抗シワ効能評価試験済みのハンドクリームは2件だけでしたが、その他にも、医薬部外品や夜用など、いろいろな種類のハンドクリームをご紹介しました。
使ってみたいものがあれば、一度試してみて、自分に合うものをみつけましょう。
意外と目立つ手のシワ。
自分に合ったハンドケアできちんとお手入れすれば、シワシワ老けての改善もできるかもしれません。
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