お札を新札に!アイロンでできるお札をきれいにする方法

結婚式のご祝儀や、お年玉など、新札が必要な時ってありますよね。

でも、銀行に行く時間がない時は、家にあるものでシワの入ったお札をピン札に変えることができるんです。

いざという時の新札の作り方をご紹介します。

①大根をすりおろします。

②大根おろしをキッチンペーパーに包んで、お札に汁をすりこみます。

③低温のアイロンで丁寧にアイロンをかけます。

この3ステップだけで折れ曲がったりシワだらけのお札が新札のようになるんです。

大根おろしでお札が新品になる理由

お札の表面には強度を補強するためにデンプンが塗られています。

このデンプンが大根の酵素で柔らかくなります。

その状態でアイロンをかけると水分が蒸発して、でんぷんが固くなり、ピン札のようにまっさらな状態になるんです。

ただし、破れはどうしようもありません。

シワクチャでも、破れていないお札をきれいにしましょう。

注意事項としては、アイロンをかけるときは、ホログラムの部分は避けて下さい。

お札を新札にしたいけど土日ならどうする?

土日に新札(ピン札)が必要になった場合、銀行に両替機があったとしても、土日は利用できません。

両替機が使えるのは窓口の営業時間と同じ平日9:00~15:00になっているためです。

土日に新札に両替する方法は3つです。

レジで両替をお願いする

スーパーやコンビニで交換をお願いしてみるのも一つの方法です。

もちろん、本来の業務ではありませんし、新札に交換できるかはわかりませんが、運がよければ交換してもらえるかもしれません。

友人や知人に頼む

家族や友人に交換してもらう方法があります。

ただし、家に新札を常備している人は少ないでしょうし、友人も必ず持っているわけではありません。

あまりあてにできないかもしれませんが、一応聞いてみるのもいいでしょう。

ATMを利用する

何回か引き出すと、新札が含まれている場合があります。

それを当てにして新札に変える方法ですが、必ず出てくるわけではないので効率は良くありません。

みずほ銀行の渋谷中央支店なら

新札専用のATMコーナーがあります。しかし、両替機ではなく引き出し専用のATMになっています。

入金はできないので、他のATMで必要な金額を入金してから、この新札引き出し専用のATMで交換する方法になります。

お札を新札に郵便局でできる?

ゆうちょ銀行(郵便局)では、両替は原則業務に含まれていません。

土日はもちろん、営業時間内であっても新札への両替はしてもらえません。

店舗によっては新札を確保していない場合もあるでしょう。

ただ、サービスの一環として新札への両替をしてくれることもあります。

窓口の人の好意に頼ることになるわけですね。

また、ATMで新札が出るまでお金を出し続けるという方法もありますが、効率が悪いのでオススメはできません。

お札を新札にする方法

うっかり新札を用意するのを忘れた時など、どうしようもない時に大根おろしにアイロンという方法を利用しましょう。

私も試してみましたが、本当にピン札のようになりました。

水で濡らしても効果は出ないのですが、本当に大根おろしの汁をすりこむときれいになります。

ぜひ一度やってみて下さいね。

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