金櫻神社の鬱金桜は黄金色のパワースポット【山梨県】

金櫻神社 （かなざくらじんじゃ）の鬱金の桜（うこんのさくら）は毎年4月下旬から5月上旬に満開の花を咲かせます。

その季節にお参りをして水晶のお守りをお受けすると、一生金運に恵まれると言われています。

今回はGWにご参拝をしてきました。

金櫻神社（かなさくらじんじゃ）は、霊山・金峰山を神体山とする神社です。

2千年も前に金峰山山頂に少彦名命を祀ったのが起源とされていて、里宮は昇仙峡の上地に、本宮は金峰山山頂にあります。

金櫻神社のアクセス・駐車場情報

所在地：山梨県甲府市御岳町2347

電話番号： 055-287-2011

【電車でのアクセス】

JR中央線「甲府駅」から金桜神社経由昇仙峡滝上行きバスで50分「金桜神社前」下車徒歩1分

【車でのアクセス】

中央自動車道「韮崎IC」から30分、中央自動車道「甲府昭和IC」から45分

無料駐車場 あり

▲駐車場は看板があるのでわかりやすいです。

金櫻神社のご祭神

少名彦命（すくなひこなのみこと）

知恵・健康の神。医薬・酒造など多様な知識・造物の神。

大己貴命（おおなむちのみこと）

大地を象徴する縁結び・商売繁昌・国造りの神。出雲大社の大国主命。

須佐之男命（すさのおのみこと）

荒れすさぶ嵐・荒ぶる魂を象徴する、活力・創造・厄除けの神。

【相殿】

日本武尊（やまとたけるのみこと）

西国・東国を平定した日本神話の英雄。

櫛稲田媛命（くしなだひめのみこと）

稲田を象徴する子育て・縁結びの女神。須佐之男命と仲睦まじい夫婦神。

金櫻神社は日本三御嶽の一つ

金櫻神社（かなさくらじんじゃ）は、江戸時代までは修験道の色が濃く、蔵王権現（修験道のご本尊）が祀られる神仏習合霊場、日本三御嶽（みたけ）として広く知られていました。

また、金櫻神社（かなざくらじんじゃ）は、武田家代々の祈願所で、修験者・武士から崇拝され、数々の奉納を受けています。

弘法大師が自筆経文を奉納、日蓮聖人が法華経を奉納、鎌倉幕府執権・北条時頼が大般若経を奉納、武田勝頼が能面八面を奉納しています。

また、三峯神社や武蔵御嶽神社と同じく、日本武尊（やまとたけるのみこと）のご眷属・狼信仰の神社でもあります。

金櫻神社のご利益とパワースポット

金櫻神社（かなさくらじんじゃ）のご利益は、次の通りです。

• 金運アップ
• 病気除け
• 災厄除け
• 心身の浄化
• 心身安定
• お水取り

金櫻神社は、石段の参道から境内全域に、金峰山からエネルギーが流れています。

そのエネルギーの強いスポットをご紹介します。

参道の杉木立周辺

石段途中の杉木立と、末社三社（稲荷社、秋葉社、水神社）に強いエネルギーがあります。

昇り龍・降り龍の石像

昇り龍・降り龍の石像。この先が広い境内です。

社殿

優しいエネルギーに満ちたパワースポットです。

▲桜まつりの舞殿の準備中でした

まずはご祭神に礼を尽くした参拝をしましょう。

賽銭箱の横に、手を添えて祈願をするハート型の水晶が置かれています。

お水取り

如来様の池として掘った水が湧出するご神水で、鬱金の桜の前にあります。

パワーのあるご神水なので、水に触れて飲むことで、運気を吸収できます。

招福大黒天（しょうふくだいこくてん）

福相が特徴的な招福の神・大黒様を祀ります。昭和30年の大火で焼けた、樹齢2千年の杉で彫られています。

神砂

神砂には水晶がたくさん混ざっています。

さすが水晶の産地ですね。

富士山遙拝所

境内奥を登ると、富士山と金峰山本宮を拝むことができる遙拝所があります。

本当にお天気が良く、富士山がきれいに見えました。

桜と富士山、いい景色を見ることができました。

水晶のお守り

金櫻神社で有名な金運グッズは、「水晶お守り」です。

山梨県甲府市が水晶加工発祥地なので、水晶がご神宝なので、水晶のお守りも人気です。

このお守りをお受けした時、「一生涯のお守りですので、お返しする必要はありません。」と言っていただきました。

白い透明の玉は水の玉、茶色い玉は火の玉とされています。

金櫻神社のツアー

【良縁成就・勝運・金運】甲斐の国三社参拝(武田神社・夫婦木神社姫の宮・金櫻神社）とお土産たっぷりパン詰め放題バスツアー

などが組まれています。

人気のある神社なんですね。

ツアーHPはコチラ↓

https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/shosenkyo_meotogi.html

金櫻神社ご参拝のまとめ

GWにご参拝をして、富士山もきれいだったし、とても気持ちがよかったです。

まるで神様が呼んで下さったような気がしました。

ちょうど桜まつりを開催していて、もっと混んでいるかと思いましたが朝早かったので、あまり人も多くなく、ゆっくりとご参拝できました。

優しい雰囲気に包まれた、いつまでもいたいと思わせる神社でした。