母から電話がありました。
母
母が早朝自転車で走っていると、カラスが頭の上に乗ってきたというのです。
▲カラスに命令するも言うことを聞いてもらえない母
母は、その日は髪の毛を後ろで束ねていたそうです。
翌日も、髪の毛を後ろで束ねていたら、カラスが乗ってきたそうです。
その次の日は、髪の毛をおろしていたのですが、カラスは乗ってこなかったというのです。
髪の毛を束ねている日は乗ってきて、おろしている日は乗ってこない。
なぜなのでしょう。
目次
カラスが頭に乗った理由を考えてみた
①エサに見えた
小動物とか、鳥とかに見えたのでしょうか。
②巣に見えた
巣は動かないですよね・・・。これは違うと思います。
③メスのカラスに見えて交尾しようとした
母の髪は白髪で結構白いのですが、カラスに見えるものでしょうか。
④髪を束ねた部分が黒くておにぎりに見えた
エサに見えたから足でつかんで奪おうと思ったのでしょうか?
⑤カラスのいたずら
ネットで調べてみると、結構頭にカラスが乗ってきたという人はいるようです。
いずれにせよ、原因はわかりません。
ゴムの色は黒で、光るものではありませんでした。
いじめたわけではないので、狙われる理由もありません。
カラスに襲われないためにすること
①髪を束ねない
②帽子をかぶる
母の場合はこれくらいでしょうか。
母は髪の毛を切りに行くと言っていました。
カラスは人の顔を覚える
カラスは3歳児なみの知能を持っていると言われ、人間に対しても完全に個体識別できていると言われています。
だから、絶対にカラスをいじめてはいけません。
突かれたり、仕返しをされます。
ある人は、「カラスが火のついた枝をくわえて、いじめた人の家に落として行った」という恐ろしいことを言うくらい、カラスは怖いんです。
私の友達のダンナさんも、ある日「やられた!」と言いながら血だらけで帰ってきたそうです。
友達はびっっくりして「誰に!?」と聞いたら「カラスや!」と答えたそうです。
ダンナさんは、子供と公園で遊んでいて、カラスがいたので石を投げて追い払ったのが良くなかったのでしょう。
カラスには謝ったりできないので、カラスの前ではおとなしくするしかありません。
カラス 子育ての季節はいつ?
カラスは5月から7月にかけて子育てシーズンです。
親が非常に神経質になっていて、人を襲うこともあるそうです。
短く繰り返し鳴く時は、周囲を警戒している時だそうです。
この鳴き声を聞いたら、そーっと去っていきましょう。
カラスがしゃべるって本当?
ネットを検索していたら、しゃべるカラスを見つけました。
カラスを飼っている人がいるのも驚きです。
他にも、カラスがしゃべったと言う人もいるので、本当かもしれません。
カラス頭に乗るスピリチュアル的な意味
カラスは、縁起が悪いとされていますが、実は神の使いとして神話に登場します。
日本サッカー代表のエンブレムとしてすっかり有名な八咫烏(やたがらす)です。
八咫烏(やたがらす)は神武天皇の東征の時、熊野から大和までの道案内をするために遣わされました。
八咫烏(やたがらす)は「導きの神鳥」として信仰の対象にもなっていて、熊野三山と呼ばれる「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」では八咫烏が祀られています。
烏護符はとても効力があるとされています。
▲烏護符は額に入れて部屋に飾っています。
カラスが頭に乗るのは、もしかしたらカラスのいたずらかもしれませんが、あるいは幸運の兆しかもしれません。
カラスが頭に乗るまとめ
カラスが頭に乗ると母に言われて一緒に対策を考えましたが、帽子をかぶるというのがいいように思います。
帽子をかぶっていたら、もし頭に止まられても直接ツメで地肌を傷つけられることはありません。
いずれにせよ、同じ時間にその道を通らないほうがいいかもしれませんね。
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