首のシワを消すには整形・手術でないと無理?自宅で自力で消す方法

首のシワが増えてやばいんです。

今まで、顔のシワやシミのケアはしてきましたが、首のケアは怠ってきました。

首のシワが見た目年齢を上げるなんて、若い頃は思ってなかった!

さくら

シワが深くなったから、ケアをしたいんですが、整形でないと無理なのでしょうか?

首のシワのケアにどんな方法があるのか調べてみました。

ネックエステミスト

首のシワを消す整形

首のしわへのアプローチは、自宅でのケア、美容皮膚科の受診など、いろいろな方法があります。

皮膚の深い部分から溝のようなしわになっている場合、自分で対応しきれない場合は、美容皮膚科の施術も視野に入れてみましょう。

ここでは、 メスを入れてすぐにしわにアプローチする方法から、メスを入れずにアプローチする方法まで、いろいろな方法を比較してみました。

希望や予算に合った施術を探すのに、参考に首のシワを消したい方に参考にしていただけると嬉しいです。

首のシワにネックリフト

ネックリフトは、顎から首のしわ・たるみが気になる人が受けている若返り術の1つです。

髪の毛の生え際や耳の付け根あたりにメスを入れて余分な皮膚を取り除き、しわ・たるみの原因となる広頸筋を固定します。

皮膚を取り除くため、施術した当日から効果を実感できます。

施術時は局所麻酔と静脈麻酔を併用し、眠っている間に終わります。

切開するのは耳の裏側なので傷跡が目立ちにくく、髪型で隠しやすいです。

持続時間 5~10年
施術時間 3~4時間+診察・麻酔・お冷やしなどの術前術後
ダウンタイム 2~3週間
料金 500,000~600,000円

首のシワにPRP皮膚再生療法

PRPは多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)の頭文字を略した名称です。

PRP皮膚再生療法は、自分の血液からPRPを抽出し濃縮して、若返らせたい部分に注入する治療法です。

濃縮されたPRPによって皮膚の修復機能が高まり、コラーゲンの生成が促され、肌が再生されます。

ただ、クリニックによってはPRPに美容成分を加えることもあり、高い効果を得られますが、副作用やリスクが生じる恐れもあります。

治療を受ける前に美容成分の有無を確認しておきましょう。

持続時間 細胞に働きかけるため、即効性はありません。肌のハリが長期的に持続しますが、1年に1~2回のペースが良いでしょう。
施術時間 90分
ダウンタイム 1週間程度
料金 150,000~20,000円

首のシワにヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注射は、手打ちで行うので、肌の浅い層までの注入になり、部分的なしわ・たるみの解消に適しています。

ゲル状の架橋型ヒアルロン酸を使用するので、体内の分解・吸収が緩やかで、しわのあるくぼみを長い間しっかりと盛り上げてくれます。

ヒアルロン酸注射は個人の体質や医師の注入方法によって「しこり」が生じる可能性があります。

持続時間 半年~1年
施術時間 10分程度
ダウンタイム なし
料金 30,000~120,000円

首のシワにレーザー治療

レーザー治療は首のしわにレーザーを当て、肌を深部から入れ替えを行うことでしわの改善を目指します。

レーザーで肌にごく小さな孔を作って、肌の入れ替えを図り、照射後は肌の質感変化が出ます。

1回の施術ではすぐに効果を実感できませんが、肌への負担が少なく、ダウンタイムも短くて済みます。

しわへのアプローチをしっかり行いつつ、肌への負担をかけたくないという方に向いています。

持続時間 1ヶ月に1~2回の間隔がオススメ
施術時間 30分程度
ダウンタイム 機種によって違いますが、数時間程度です。
料金 1回13,000~16,000円

首のシワにボツリヌス・トキシン注射

ボツリヌス・トキシン注射は、代表的なしわ取り治療です。

首のしわには「縦じわ」「横じわ」の2種類があります。

どれも首にある広頸筋(こうけいきん)という筋肉が発達することで起こりやすくなります。

この広頸筋の作用を緩めることで、首のしわ改善が見込めます。

ボツリヌス・トキシン注射は、ボツリヌス菌から筋弛緩作用のある成分を抽出し、人体に害がないよう処理された成分を注入します。

1回注射すれば効果は約6ヶ月持続します。

持続時間 約6ヶ月
施術時間 10分程度
ダウンタイム なし
料金 30,000~60,000円

首のシワに水光注射

水光注射は、液状のヒアルロン酸を、5本もしくは9本の極細針で肌に注入します。

クリニックによって成分が違いますが、ヒアルロン酸、アミノ酸、ミネラル、抗酸化成分、ビタミン、成長因子、美肌成分などを直接肌に注入する、皮膚の若返り治療です。

ほとんどのクリニックが麻酔クリームを塗布したうえで皮膚を吸引しながら針を刺すので、痛みが軽減されます。

持続時間 吸収が早いので2ヵ月程度で吸収されてしまいます。繰り返し打つことで効果の持続期間は長くなります。初めのうちは2~3週間に1回のペースで注射を打つといいでしょう。
施術時間 30分程度
ダウンタイム 赤みや皮下出血といったダウンタイムが起こります。平均的に、3~4日で治まります。
料金 30,000~60,000円

首のシワを消す整形の前に試したい美容液

時間とお金をかけて本気で首のケアをするというのが美容皮膚科の整形です。

でも、主婦にはやはりハードルが高いですし、お金もかかりますよね。

やはり整形の前に自宅でできる首のシワケア商品を使ってみるのも一つの方法でしょう。

私が使ってみてよかったのはコチラですが、他にもいろいろありますので、ご紹介します。

首のシワケアに悩んでいる人に参考にしていただけたら嬉しいです。

首のシワ改善おすすめアイテム

  • 【ネックエステミスト】サッと吹きかけるだけで首のシワ対策

    ネックエステミスト

    首の皮膚構造に合わせ、成分配合をした首のエイジングケア商品です。

    評価
    おすすめPoint表皮のケア、土台の集中ケア、紫外線ダメージケアをする成分をしっかり配合しています。浸透力が高く、肌内部まで行き届き、ハリや弾力がアップします。
    価格30mlお試し定期コース3,980円 1回の受け取りで解約することができます。 

    ネックエステミストは、表皮・土台だけに留まらず、肌へ悪影響を及ぼす紫外線にまでも目を受け、ぬかりなくアプローチしてくれます。首のケアだけのために開発されたネックエステミストが、未体験のハリと潤いを与えてくれます。

  • 【セルアイリフトセラム】再生医療研究から生まれた次世代型美容液

    再生医療センターの研究から生まれたのがセルアイリフトセラムです。

    評価
    おすすめPoint セルアイリフトセラムは、お肌のコンディションを整える5つの成分と、若見えを叶える7つのエイジングケア成分が年齢を重ねたお肌をサポートします。
    価格初回限定定期コース1,980円 1回の受け取りで解約することができます。

    セルアイリフトセラムは、厚生労働省の認可を受けた再生医療センターで開発された、注目のエイジングケア美容液です。再生医療センターは、医療機関や研究機関、企業が再生医療研究を導入できるようにサポートをしています。

  • 【リバイタルネックゾーンエッセンス(75g)】資生堂

    医薬部外品のトリートメント美容液で原産国は日本です。

    評価
    おすすめPoint資生堂から発売された人気のネックゾーン用の薬用美容液です。肌に素早く浸透したうるおいは、肌表面ではべたつかずに、ふっくらとやわらかなはり感を与えます。
    価格定価5,400円(税込)

    毎日の紫外線や乾燥などによって受ける肌ダメージ(肌あれ)などを防ぎます。使用量の目安は、首の左側にパール粒1コ分、首の右側にパール粒1コ分夜のお手入れの最後に使います。使い続けることで、ざらつき感を取り除きすべすべとした肌に導きます。

首にシワが出来る原因

首は、顔の皮膚と比べると薄いんです。

年齢を重ねるごとに首のコラーゲンが減少してしまい、ハリがなくなると細かいしわが目立つようになります。

年齢があらわれやすく、ごまかせないのが首のシワなんです。

加齢の他にも、スマートフォンの操作でよく顔をうつむける人や、高すぎる枕を使っている人も首にしわが出来やすくなります。

放っておくと、しわは深くなる一方ですので、毎日のケアを習慣にしましょう。

自宅でのケアで効果が感じられない場合は、クリニックでの治療も視野に入れると良いでしょう。

ネックエステミスト

首のシワ対策を習慣にしましょう

首のシワに保湿

首は皮膚が薄いため顔よりも乾燥しやすい部位です。

保湿を徹底的に行なってしわを防ぐことが大切です。

朝と夜は顔だけでなく首もしっかり保湿しましょう。

日中も乾燥を感じたら随時保湿し、寝る直前にも乳液やクリームを塗りましょう。

ヒアルロン酸やプラセンタのような肌の内側からハリをサポートする成分や、スクワランやシアバターといった保湿成分が入っているものを使うのがおすすめです。

首のシワにマッサージ

首のマッサージは、左側は右手、右側は左手を使います。

親指以外の4本の指で、首すじに小さな円を描きながら、鎖骨の下まですべらせるのがポイントです。

鎖骨の下側のくぼみからは肩へ老廃物を流すイメージで、一方向にゆっくりマッサージしましょう。

マッサージを行う際はオイルやクリームを付けて、力を入れすぎないようにすると良いでしょう。

首のシワに紫外線対策

太陽光に含まれている紫外線を浴びると、活性酸素が発生して、肌に存在するコラーゲンやエラスチンなどの成分を破壊してしまいます。

コラーゲンやエラスチンは肌の弾力を保つために大切な成分です。

破壊されると肌の弾力が失われてたるんでしまい、しわができてしまいます。

紫外線を直に浴びないためにも、日傘を使う、日焼け止めを塗るといった対策をとりましょう。

日焼け止めは首全体に満遍なく塗るのがポイントです。

首のシワに姿勢の改善

スマートフォンを使うときに俯きがちの姿勢をとったりしていると、猫背になったり、首にしわができたりします。

顔を体よりも前に突き出すような姿勢は首周りの筋肉をほとんど使わないため、 たるみができやすくなります。

太っていないのに二重顎になっている人は姿勢の悪さを見直しましょう。

首のシワ、たるみは正しい姿勢を習慣づければ、改善できる可能性があります。

正しい首の位置は、立ったときに肩と耳が一直線になっている位置です。

肩と耳の位置を意識して動くようにしてみてください。

スマートフォンを使うときは画面の位置を持ち上げるといった姿勢を崩さない工夫をしましょう。

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