このサイトにこんなメッセージが届きました。
その後直ぐに保湿したのですが…。
赤ニキビです。出来た所は良く出来ては潰れて出来ては潰れての繰り返しが多い箇所です。
ツラいです…。
ニキビには段階があります。
すでに炎症を起こしている赤ニキビにピーリングをしても、効果がないどころか悪化させてしまいます。
ピーリングが効果があるのは白ニキビです。
ここでは、その理由と赤ニキビに効果のある成分も一緒にお伝えします。
目次
ニキビには種類がある!あなたのニキビはどれ?
ニキビがどの段階にあるかは、色がヒントになります。
ニキビの色は主に白、赤、黄色に分けられます。
まずはあなたのニキビが何色なのかをチェックしましょう。
でき始めの白ニキビ
毛穴の出口が詰まって、内部に皮脂や角質が詰まった状態の初期段階です。
触ると痛い赤ニキビ
毛穴に詰まった皮脂にニキビ菌が繁殖して、炎症が発生した段階です。
ウミが溜まる黄ニキビ
ニキビ菌と戦った白血球の残骸が黄色に変色し、内部に溜まった段階です。
炎症がひどい場合は、膿をともなうことも。
鼻にできる黒ニキビ
ピーリングが有効なのは白ニキビ
できはじめのニキビには、毛穴の内側に詰まった皮脂や古い角質を取り除くピーリングが有効です。
古い角質が毛穴をふさいで皮脂が排出できなくなっているので、詰まりを取り除けばいいんです。
ピーリングは、酸が古い角質を落とし、毛穴の詰まりを解消する効果があります。
ニキビの原因を根本から解決できるとして人気。
でも、ピーリングを赤ニキビにしてしまうと、良くなるどころか却って悪化させる原因になります。
赤ニキビにはどんな成分が効果があるの?
赤ニキビは、炎症を鎮静するために、抗炎症作用に優れたビタミンCやグリチルリチン酸配合のスキンケアが効果があります。
炎症部位はなるべくメイクを避けるのも大切です。
ビタミンC
ビタミンCは、ニキビの予防効果と美白効果に優れています。
安全性が高く、炎症ニキビに効果のある成分です。
グリチルリチン酸
天草(カンゾウ)の根や茎から抽出したものをカリウム塩の形にしたグリチルリチン酸。
消炎効果があり、皮膚トラブルに対して優れた効果をもった医薬部外品有効成分です。
赤ニキビに効果のあるスキンケア
ビタミンC配合で炎症を起こしてしまった赤ニキビにも使えるスキンケアを3つ選びました。
ニキビケア30年の老舗!VCスターターセット
白ニキビと赤ニキビが両方ケアできるチュルンプラス
ニキビをピーリングで悪化させないために気をつけること
ニキビにはピーリングがいいとよく言われますが、使い方を間違えると大変なことに。
自分のニキビがどの段階なのかをチェックして、効果的にピーリングを使いましょう。
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