虫歯治療で死亡した2歳児の山口叶愛ちゃんの小児歯科医院ってどこ?

麻酔薬を使った虫歯治療後に容体が急変して死亡した山口叶愛(やまぐちのあ)ちゃん当時2歳の第1回口頭弁論が行われました。

2年前のこの事件を覚えている人もいるかもしれません。

ですが、2歳児が麻酔薬を使った治療が原因で命を落とすという事件はあまりにも痛ましいので、振り返ってみたいと思います。

叶愛(のあ)ちゃん死亡の福岡の小児歯科医院はどこなのか気になります。

わかっていることをまとめました。

虫歯治療で死亡した2歳児の山口叶愛ちゃんの小児歯科医院ってどこ?

叶愛(のあ)ちゃん事件の第1回口頭弁論は、2歳児が歯科治療で死亡するという痛ましいニュースだっただけに、注目を集めました。

おととし、虫歯の治療後に死亡した山口叶愛ちゃん、当時2歳でした。叶愛ちゃんが亡くなって2年。両親は6日、「叶愛と同じような事が起きて欲しくない」と悲痛な思いを述べました。

「叶愛がいたから、家事とかもしてこられたし、私にも必要な存在でした」。山口叶愛ちゃんは2歳だったおととし7月、春日市の歯科医院で虫歯の治療を受けた後、容体が急変し、その2日後に死亡しました。

警察によりますと、死因は低酸素脳症で治療に使われた麻酔薬が原因としており、今年3月、元院長を業務上過失致死の疑いで書類送検しています。両親はその後、事態が進展しないことから、7月に元院長らを相手取り損害賠償を求める民事裁判を起こしました。

6日の裁判で、叶愛ちゃん父親は「叶愛の命が失われた事実にしっかり目を向けて叶愛に心の底からちゃんと謝ってほしい」と言葉に詰まりながら訴えました。元院長らは6日の裁判に姿を見せず、代理人の弁護士によると、訴えの棄却を求めているということです。

出典:九州朝日放送

事件の経過は次の通りです。

2017年7月1日 歯科診療所で虫歯治療のため身体拘束具を付けられ初めて局所麻酔された。担当歯科医は血圧や脈拍などを計測するモニターを付けることなく治療を始め、呼吸が途切れるなどの異変があったが状態を確認せず、処置を終えて退室した。
2017年7月3日 叶愛ちゃんは激しくけいれんするなどし、別の病院へ救急搬送されたが、2日後に死亡した。死因は低酸素脳症だった。

出典:毎日新聞

 

叶愛ちゃんに麻酔治療を行った歯科医院はどこ?

福岡県春日市の小児歯科医院ということですが、医院名は公表されていません。

ただ、子どもの治療を専門とする「小児歯科医院」で起きただけに、なぜ?という疑問がわいてきます。

しかも、使われたとされる麻酔薬は、歯科治療は元より一般医科でも局所麻酔剤として世界中でもっとも使われる「リドカインを成分とする麻酔薬(商品名:キシロカインなど)」です。

ただ、処置によってはこのような事故が起こる可能性があるようです。

麻酔は慎重に扱わなければなりません。今回の不幸な事故も、麻酔に起因されたものとされています。しかし、歯科では麻酔を使っての無痛治療はなくてはならず、麻酔なしの歯科治療は成り立ちません。子どもへの治療でも頻繁に使われます。安全性の高い薬剤ですが、たとえ少量でも誤って血管内に打ってしまうと、血管内を逆流して外頸動脈、総頸動脈から内頸動脈を経由して脳に至り、中枢神経症状が出現し、低酸素脳症を起こしてしまう場合があり、今回の事故はこれに当たるのではないかと思われます。

通常、飲み薬を含め薬の使用量は年齢と体重で決まります。特に2歳児ということを考えると、身体も未発達ですし、体重も大人の10分の1ほどですので、ごく少量でも反応してしまった可能性があります。いずれにしても、麻酔はより細心で慎重な取り扱いをしなければなりません。

今回の事故も、麻酔の打ち方とその量、打った部位、麻酔接種後の患者の観察、容体急変後の適切な処置(救急救命)に落ち度があったのでなないかと推測できます。

一般に歯科医は、救急救命処置の方法などに疎い場合が多いので、救急救命処置法の受講を義務付け、歯科医の緊急時の対応能力向上を図る制度なども必要です。

出典:意外に恐ろしい麻酔とデンタルショックの話

 

歯科治療で事故は頻繁に起こる?

前提として、歯科治療中、または歯科治療が原因とされる死亡事故は極めてまれですが、結果が重大なので必ず報道され、記憶に残ります。過去には、「歯科治療用のフッ化ナトリウム(NaF)と間違えて、毒物のフッ化水素酸(HF)を女児の歯に塗布してしまい死亡(1982年)」や、「抜去した歯を口の中に落としてしまい、その歯が器官に詰まった窒息死(86年)」、今回と同じように「麻酔後に4歳の女児が死亡した事故(2002年)」などが起こっています。

また、インプラント手術中に動脈を傷つけたことによる死亡事故などが挙げられます。これは、業務上過失致死罪で起訴され、禁錮1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決が13年に東京地裁で言い渡されています。

出典:意外に恐ろしい麻酔とデンタルショックの話

 

叶愛(のあ)ちゃんには14本も虫歯があった?

虫歯治療をした当時2歳だった山口叶愛(のあ)ちゃんは、16本ある乳歯のうち14本も虫歯だったと報道され、14本と言う異常な数に、そもそも虫歯の原因になった親にも管理責任があるのではないか?と話題になっています。

出典:虫歯治療放置で死亡!2歳児で14本は親の責任?

16本ある乳歯のうち14本も虫歯というのはかなり多いと思われます。

だから、2歳児でも虫歯治療に麻酔が必要だったのかもしれません。

叶愛(のあ)ちゃん虫歯治療で死亡事件に対する世間の反応

2歳児の虫歯治療死亡事故はそもそも2歳児という段階で虫歯が2本以上あるという状態を作った親にも問題がある

 

2歳の子供が虫歯治療で死亡……これまたなんともリアクションしにくいニュースだな……

 

子供でも大人でも治療の際は細心の注意を払うのは医療従事者は当然だと思います。みのりさんのご指摘の通り2歳でまだ乳歯列も完成してない状況で治療が必要な虫歯がある時点で保護者の管理にも問題あるかと思いますね

 

医療事故だし、歯科医師の対応は悪かったと思う。
でも、前にも言ったけど、『2歳の子供』が『局所麻酔しなきゃいけないくらいの虫歯を作った』のも問題なのではないかと思うのだが…。
そこには誰も触れないんだよね。。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です