21歳の女性が「キャッシュカードを交換する」として警察を装って80代の女性の自宅を訪れていました。
受け子として他の事件にも関わっている可能性のある藤永詩菜容疑者。
こんなに若い女性まで詐欺事件に関わっているなんて驚きです。
大阪では、キャッシュカードを別のカードにすり替える手口が計195件発生していて、被害総額は2億4000万円にのぼります。
深刻な被害の出ている「カードすり替え詐欺」の手口など、わかっていることをまとめました。
藤永詩菜容疑者の顔画像とFacebook特定?
藤永詩菜容疑者のニュースは、NHKニュースでは次のように報じられていました。
「キャッシュカードを交換する」などという、うその電話のあと、お年寄りの家を訪れた21歳の女の携帯電話に「すり替えの手順」と題された詐欺のマニュアルが残されていました。
警察は、女を逮捕し、特殊詐欺を繰り返していたとみて調べています。警察によりますと、30日、大阪・東大阪市で「キャッシュカードが不正に利用されている。交換する必要がある」という、うその電話がかかってきたと複数の110番通報がありました。
警戒していた捜査員が、80代の女性の自宅を訪ねている女を見つけ、職務質問したところ、携帯電話に「すり替えの手順」と題されたマニュアルや被害者の情報が残されていることがわかり、その場で詐欺未遂の疑いで逮捕しました。
マニュアルは、被害者からカードを受け取って封筒に入れたあと、別の封筒とすり替える手口について書かれ、自分で封筒にキャッシュカードを入れたり、「のりをつけて封をしました」と確認の会話をしたりするなど、被害者に疑問を持たれないようにする手順が細かく記されています。
逮捕されたのは、住居不定の無職、藤永詩菜容疑者(21)で、ほかの複数の特殊詐欺事件でも現場付近の防犯カメラに映っていたため、捜査員が警戒していたということで、警察は受け子として特殊詐欺を繰り返していたとみて調べています。出典:NHKニュース
藤永詩菜容疑者の顔画像は、ぼかしが入った状態でニュースで公開されています。
顔にぼかしは入っていますが、思ったより普通ですね。
顔立ちもどちらかというと地味なタイプなのではないでしょうか。
こういう子の方がお年寄りとのやりとりに適しているのかもしれません。
Facebook、Twitterは特定できませんでした。
また分かり次第共有していきたいと思います。
事件現場はどこ?
藤永詩菜容疑者(21)が詐欺を働こうとした現場は、東大阪です。
大阪府内では、7月に入って約10件の現場で同様の詐欺が行われました。
その関連も調べられています。
藤永容疑者の手口は?
「キャッシュカードをどうやって騙し取られたの?」と疑問に思う方も多いと思います。
その手口は次の通り。
①警察の職員などを装った電話をかけます。
「勝手に個人情報を悪用されて偽造口座を作られている時点で被害者になります。私ども警察の方でしっかりと保護しますので安心して下さい。」
②自分名義の偽造口座を作られていたから、「キャッシュカードを停止するために伺います」と伝えます。
③藤永詩菜容疑者が「受け子」として金融庁や警察を装って、自宅を訪問します。
④キャッシュカードを預かって封筒に入れてのり付けします。
⑤用意しておいたポイントカードを入れた封筒とすり替えます。
藤永容疑者はカードを盗むマニュアルを持っていました。
出典:毎日新聞
金融庁がキャッシュカードを停止するために自宅訪問することなどないので、注意が必要ですね。
それにしても、手を変え品を変え、いろんな詐欺が次から次へと出てきます。
きりがないですね。
藤永詩菜容疑者に対する世間の反応は?
顔わからんが小太りでブス。使い捨てにされて終わり。
若さをもっと有効に使えばいいのに。一生まともに働けない。これでいくらもらってたんだろう。ボロ儲けなのは上層部で、受け子の給料なんてしれてるのかな。
なんで顔出さないんだろ。容疑者なんだろ?こんな奴がどれだけのお年寄りを泣かせてるんだ。天罰が下るべき。
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