コロナの影響でトイレのハンドドライヤーが使えなくて困った経験は、誰にでもあると思います。
それが今、見直しへ向けて動き始めているんです。
経団連が新型コロナウイルスの感染予防対策に関する企業向けのガイドラインを見直し、トイレで手を乾かす「ハンドドライヤー」の使用を認める方針であることが分かりました。
出典:テレ朝ニュース
そもそも経団連によるとWHO(世界保健機関)はハンドドライヤーの使用を認めているんですね。
ですから見直しへ向け動き始めたということなんです。
トイレのハンドドライヤーを使えなくなった理由
ハンドドライヤーは、トイレのような狭い場所で使うのは良くないという理由から全国的に使用できなくなりました。
水滴のたまったハンドドライヤー内に何らかの病原体が残っていた場合、ドライヤーの風が水分を含む「エアロゾル」を発生させると説明。その至近にいる人間が、汚染されたエアロゾルを吸い込む可能性があるという。
出典:レジチョイス
今なぜ見直しの動き?
トイレはそもそも「臭い対策」や「衛生対策」で空気清浄機を設置しているところが多いですよね。
ですから1時間に10回前後空気が入れ替わっているそうなんです。
ハンドドライヤー1台でかき回す空気は全体の2%から3%。
だからウイルスを拡散する原因にはならないという研究結果が出ている。
出典:livedoorニュース
また、順天堂大学の堀教授によると、手を洗った後の水に含まれるウイルスはそもそも水分で薄まっているそうです。
だからもしハンドドライヤーを使ったとしても、感染させるほどではないそうです。
もうすぐハンドドライヤーを使えるようになるかもしれません。
密の見える化ができる二酸化炭素チェッカー
換気対策として、二酸化炭素濃度が一つの指標になると言われています。
人間が吐いた息には二酸化炭素が多く含まれているので、換気が悪く密になると、その二酸化炭素濃度が上がっていきます。
だから、二酸化炭素濃度をチェックすれば、密かそうでないかを判断できますよね。
「密の見える化」ができる二酸化炭素チェッカーが今人気を集めています。
こちらはKKmoon 二酸化炭素濃度測定器 ポータブル CO2測定器 多機能 空気品質 大気汚染モニターです。
いろいろ種類がありますので、一度チェックしてみるのもいいでしょう。
密になっていないかを数値でチェックできるのは便利ですね。
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